1月22日に埼玉スーパーアリーナで開催された「埼玉DX大賞」の授賞式で、私たち鶴見製紙の取り組みが評価され、優秀賞をいただくことができました。

埼玉DX大賞は、デジタル技術を活用してビジネスや地域社会に貢献した企業や団体に贈られる賞です。

埼玉県と埼玉県ＤＸ推進支援ネットワークにより、県内中小企業等の優れたＤＸへの取組を表彰するものです。

受賞者の更なる意欲を向上させるとともに、受賞事例を広く周知することで、県内中小企業等のＤＸへの取組を促進することを目的としています。

― 再生紙トイレットペーパーで築く 鶴見製紙の循環の輪 ―

【ＤＸの効果】

• 機密書類取扱量の伸長
• 原材料コストの低減
• 突発による機械停止時間の縮小

【取組の概要】


積極的なデジタル投資で製造部門や機密書類溶解処理サービスを変革。
売上の１％のデジタル投資という目標のもと、製造部では、生産情報のデジタル化や機械監視システムの導入による集中監視で生産性向上を実現。また、機密書類溶解処理サービスでは、基幹システム開発、トラック受付システム導入、ノーコードツールを用いた社員による営業支援システム構築に取り組み、新たなサービスを創出。