機密書類溶解Dissolution

創業以来伝統の古紙リサイクルビジネスの中から派生した
機密文書の回収と溶解処理サービスの事業

機密書類溶解とは

循環型ビジネスモデルの発展形

機密書類溶解とは、お客様の事業所で発生する機密書類を段ボール箱ごと未開梱で回収し、安全に溶解処分することです。

それら書類を古紙原料とし、再生紙100%トイレットペーパーとして再生させます。

このサイクルを「機密書類溶解処理システム」と呼び、当社リサイクルビジネスの一つの柱となっております。

セキュリティ対策・環境対策・経費削減 3つのメリット

お客様の重要機密書類を万全の管理体制の下で直接お引き受けし、即時に溶解し再生紙として利用します。

古紙再生ラインと首都圏エリアでの生産・物流機能を持つ鶴見製紙だからこそ実現できる機密文書溶解システムです。

環境にやさしい

溶解処理は、焼却処理と比較してCO₂の発生を大きく削減します。

従来は焼却処分されていた機密書類を、その機密性を保持したまま溶解処分しリサイクルすることは、CO₂削減、森林資源の保護、地球環境保全ならびに循環型社会の創造につながります。

昨今では、SDGsへの取り組みの一環として企業、公的機関の皆様に幅広くご利用いただいております。

安心のセキュリティ

顧客から預かる個人情報を含む機密書類の管理が、国際的な基準に合致していることが承認され、2007年5月に本社工場で情報セキュリティマネジメントシステム ISO27001(国際基準)を製紙業界で初めて取得しました。

 

※2015年7月には沼津工場も認証対象になりました。

時間と経費を削減

リサイクルのための面倒な分別やシュレッダー処理も不要な上、処理工場が首都圏に隣接し、 機密書類を運ぶための物流コストも大幅に軽減することができます。

書類回収のサイクルや回収方法もお客様と担当営業が直接密にコンタクトを取って決めさせていただきます。

バーチャル工場見学はこちらから

機密書類溶解の流れを動画を交えて解説します。


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