責任ある企業として、 時代を先駆ける環境対策
製紙業界を牽引するした環境対策投資を実施。 工場内各工程の効率化、副産物のリサイクル促進、 排水浄化の徹底などを進めております。
燃料
重油からの都市ガスに変更することでCO₂排出を大きく下げました。
その他、以下の取り組みを実施しております。
- 蛍光灯安定器、及び原料ポンプ等他動力機器へのインバーター導入による、高効率化による省エネ実施
- 蒸気配管に保温を行い断熱化による省エネを実施
排水処理
地元の川を「いつまでも魚が気持ちよく住める川」であり続けることは、社会的企業としての基本的な義務です。
鶴見製紙では、公的基準よりも厳しい独自の浄化基準を設け排水処理を行っています。
本社工場、沼津工場ともに、製紙業界では先駆けとなる「3次処理」の浄化工程設備を完備しております。
1次処理 スラッジの除去
薬品で繊維を集めて固めて泡を利用して浮かせたり(本社工場)、沈殿させ(沼津工場)で水から分離させます。
回収した繊維の塊り(スラッジ)は脱水処理をして、製鉄用ホーミング防止剤として再利用されます。
3次処理 加圧浮上槽
小さい泡(マイクロバブル)を使い、虫の排せつ物など細かい粉末状の不純物を浮かし、掬います。
廃棄物対策
廃棄物対策廃棄物脱水機の導入再資源化の検討
環境目的 |
担当部門 |
取組の内容 |
|
1 |
機密文書類再資源化の推進 |
資源開発部 |
|
2 |
全社的節電活動 |
全部門 |
|
3 |
都市ガス使用量削減活動 |
製造本部抄紙部 |
|
4 |
工業用水の節水活動 (排水量の削減) |
製造本部全体 |
|
5 |
スラッジの減量化活動 |
製造本部全体 |
|