沿革
1922年 | 初代社長 里和儀助が富士市で里和抄紙部設立。 |
1925年 | 東京都荒川区に小台製紙合資会社設立。 |
1933年 | 里和抄紙部と小台製紙合併。里和製紙株式会社設立。 |
1945年 | 神奈川県横浜市鶴見区に鶴見製紙株式会社を設立。戦後いち早く黒ちり紙の生産を開始。 |
1957年 | 埼玉県鳩ケ谷市に鶴見製紙株式会社鳩ヶ谷工場を新設。 |
1966年 | 横浜市鶴見区本社工場を閉鎖、鳩ヶ谷工場を本社工場とする。 |
1970年 | ソフトちり紙の生産開始。 |
1971年 | 二代目社長 里和義雄が代表取締役社長に就任。 |
1975年 | 3号抄紙機を新設、ソフトちり紙を増産。 |
1981年 | 東京湾水質総量規制に適合すべく、散水生物処理設備を新設。 |
1982年 | 2号抄紙機を改造、トイレットペーパーの生産を開始。 |
1987年 9月 | 1号抄紙機(ベストフォーマー)及びノンストップワインダーを新設。 |
1990年 9月 | 新3号抄紙機(ベストフォーマー)完成。ノンストップワインダーを2基及び仕上加工ラインを増設。 |
1995年 9月 | 新仕上工場、倉庫及び新社屋完成。 |
1996年 9月 | 三代目社長 里和永一が代表取締役社長に就任。 |
1997年 5月 | 12尺パルパーを14尺パルパーに更新。原料処理能力100トン/日となる。 |
1997年 8月 | 自動包装機、段ボールケーサー、ロボットパレタイザーを導入。 |
2000年 5月 | 機密書類の受入を開始。過酸化水素漂白タワー新設。 |
2000年 8月 | 排水処理施設「三相流動槽」「クロフター」を新設し水質の環境対策に万全の体制が整う。 |
2001年 5月 | 工程水ろ過設備「ガンマフィルター」2基新設。 |
2001年 8月 | 排水処理施設「三相流動槽」「クロフター」を新設し水質の環境対策に万全の体制が整う。 |
2002年 5月 | 重油を都市ガスに転換。ガス貫流ボイラー導入(NOX,SOX,CO2対策完了)。 |
2002年 7月 | 紙管製造機2台導入し紙管の自社生産開始。 |
2003年 11月 | 新2号抄紙機(ベストフォーマー:抄速1,000m/分・日産能力50トン)を新設。 |
原質ラインにEOSISシステム導入。完全自動化完成。仕上ライン昼夜勤操業体制開始。 | |
2004年 5月 | 工場・流通センターにデジタルセキュリティシステム(監視カメラ)導入。 |
機密古紙受入で業界初の動画による溶解証明書サービスを開始。 | |
2005年 7月 | エントランス棟新設。 |
2006年 2月 | 彩の国経営革新モデル企業指定。 |
2007年 5月 | 情報セキュリティシステムISO27001を製紙業界で初めて取得。 |
段ボールケーサーラインを廃止し、全ラインにクラフトケーサーを導入。 | |
2009年 8月 | 埼玉県戸田市に物流センターを移転。 |
2009年 11月 | 沼津工場新設稼働。沼津物流センター新設。 |
2010年 8月 | 4ロール包装トイレットロールの生産を開始。 |
2011年 12月 | 旧芝川水質浄化のため本社工場排水処理施設「三相流動槽」を増設。 |
2012年 7月 | コージェネレーションシステム(ガスタービン発電機)を本社工場に新設稼働。 |
2012年 10月 | 沼津工場に排水処理施設「三相流動槽」を新設し水質の環境対策を整える。 |
2015年 11月 | 環境配慮型トイレットペーパーとして平成27年度KAWAGUCHI i-mono(いいもの)ブランドに認定。 |
2017年 2月 | 新排水設備「加圧浮上槽」増設。 |
2019年 2月 | 本社工場新熟成タワー完成(機密受け入れ態勢強化)。 |
2020年 2月 | 本社工場に日本初のデトラッシュ装置完成(機密書類受入れ態勢の強化)。 |
2020年 2月 | 本社工場2号機スチールヤンキードライヤー導入(省エネ)。 |
2021年 2月 | 沼津工場N号機スチールヤンキードライヤー導入(省エネ)。 |
2022年 5月 | 本社工場3号機スチールヤンキードライヤー導入(省エネ)。 |
2022年 8月 | 川口元気経営大賞(輝く職人・ひとづくり賞)を受賞。 |
2022年 8月 | 本社工場新事務所完成。 |
2022年 8月 | 埼玉県「彩の国工場」指定。 |