福島征之さん

周りのメンバーを大切にする
それがスムーズな仕事の原点

小売店への新商品の提案と
大学や病院の新規開拓を担当

当社の営業には主に２つの業務があります。1つ目が、スーパーマーケットやドラッグストアといった小売企業のバイヤーに新商品の提案をしたり、既存商品の特売の打合せをすること。私は今、先輩から引き継いだ3社のスーパーマーケットを担当しています。
2つ目は、大学や病院など、トイレットペーパーを大量に消費するお客様を対象に、業務用としての新規取引を提案する営業活動を行うこと。近年は資源開発部と連携し、「機密文書を回収し、トイレットペーパーにリサイクルします」という資源循環の観点からアプローチをすることが多く、良い反応をいただけることも増えてきました。
自分の提案した商品が小売店の棚に並んでいたり、病院で使用されている様子を見るのはうれしいもの。私が担当するスーパーマーケット3社のうち、1社は会社の目の前に店舗があり、社長の里和が売場を見て気づき、「よく頑張っているね」と声をかけてくれることもよくあります。

他部署に負担がかからないよう
全体最適を考えながら商談を進める

小売店への提案にしても新規開拓にしても、それを行う上で常に考えているのは全社最適。物流に影響が出ないような配送の条件を設定したり、生産状況を把握して受注のタイミングや量を調整するなど、営業以外の部署のことも意識しながら商談を行うようにしています。
物価高騰に伴う値上げ交渉など、難しい仕事もありますが、皆で情報を共有しながら商談を進めたり、時には上司が同行してフォローしてくれるなど、チームワークで乗り越えていけるので、心強く思っています。