トップメッセージ
人と地球環境の未来を幸せにする
これまでも、これからも
地球環境を思いやるものづくりで循環型社会を創造し続ける
大切な資源である「紙」を循環させて、地球の美しい緑と水を次世代に残すこと。それが私たち鶴見製紙の使命です。印刷物や機密書類、オフィスから出る紙ごみなどを回収し、再生紙100%のトイレットペーパーに蘇らせて企業や家庭へ戻す『循環型ビジネス』を展開しています。
焼却処分される紙の量を減らすことで、CO2削減に直接貢献。ほかにも、工場では自家発電と廃熱回収のコージェネレーションシステム導入、ボイラーの完全都市ガス化、工場内で作業をするフォークリフトの電動化、生産設備のIoT化による生産性向上など、社内でもカーボンニュートラルの実現に積極的に取り組んでいます。また、労働環境改善や省エネルギー、環境対策のためのデジタル投資を続け、経済産業省のDX認定・DXセレクションをいち早く取得。ものづくり、人づくりで『循環型社会を創造し続ける会社』、それが私たち鶴見製紙なのです。
首都圏にある製紙工場
その立地メリットは計り知れない
再生紙なのに、フレッシュパルプ製品に匹敵するほどのやわらかさと使いやすさ。高い技術力が生み出す品質の高さはお客さまから定評をいただいています。
その商品力もさることながら、当社の大きな強みとなっているのが立地です。地下鉄の駅から歩いて行ける製紙工場は日本でも当社だけ。原料となる機密書類が多く発生する首都圏に工場を持つということは、森林の中でパルプ工場を営むようなものです。おまけに、トイレットペーパーは人口の多いところでたくさん消費されるため、消費エリアの真ん中に工場があるということになります。
当社のビジネスモデルは、大手小売業や学校、病院、役所などに対して、直接商品をお届けする「メーカー直販スタイル」。中間マージンが発生しないため、双方にとってメリットのある仕組みです。また、お客さまへスピーディーに商品を供給できるのもこの立地のなせるワザです。
地域や社会との接点を増やし
鶴見製紙のファンをもっと広げていく
鶴見製紙の魅力を外部に発信する「アウターブランディング」にも積極的に取り組んでいます。自社ECサイトやSNSによる情報発信に加え、近年力を入れているのが地域との交流です。川口市内の小学3年生を対象とした工場見学を積極的に受け入れ、2026年には約7校の子どもたちが来社。古紙がトイレットペーパーへと生まれ変わる工程を実際に見て、リサイクルや環境について学ぶ機会を提供しています。
また、オリジナルキャラクター「つるみん」のグッズや動画を制作。これまで鶴見製紙を知らなかった方々にも親しみを持っていただけるよう新たな発信を始めています。
DXへの取り組みも社外から高く評価され、『埼玉DX大賞優秀賞』や経済産業省の『はばたく中小企業300社』を受賞するなど、当社の挑戦が広く知られる機会も増えてきました。商品を売るだけではなく、地域や社会との接点を一つひとつ増やすことで、鶴見製紙を知り、共感し、応援してくださる方を増やしていく。そんなアウターブランディングを通じて、企業としての価値をさらに高めていきたいと考えています。
社員の未来に投資し続ける
一人ひとりが成長し、安心して働ける会社へ
アウターブランディングの土台にあるのが、これまで力を注いできた「インナーブランディング」です。最新設備やデジタル技術への投資はもちろん、人財への教育投資にも力を入れています。社内勉強会をはじめ、ITパスポートなどの資格取得を支援し、社員の「学びたい」「成長したい」という意欲を後押し。また、新たに情報システム部を設置し、AIやデジタル技術に詳しい社員だけでなく、苦手意識のある社員にも寄り添いながら、皆が新しい技術を仕事に生かせる仕組みを整えています。
また、とくに力を入れているのが、心理的安全性が担保された職場づくりです。誰もが自分の考えを安心して発言でき、困ったときには気軽に相談できる。そんな関係を築くため、部門ごとの懇親会やサークル活動など、社員同士が交流する時間と機会を多数設けています。オフィスや社員食堂などの環境整備、借り上げ社宅制度や家族向け社宅をはじめとする生活面の支援も、その考えの延長線上にあります。
社員全員が物心両面から幸せになり、お客さまと世の中の役に立つ会社にすること。それが鶴見製紙のビジョンです。社員一人ひとりの成長と未来への投資を惜しまず、誰もが鶴見製紙で働くことを誇りに思える会社を、これからもつくり続けていきます。
代表取締役社長 里和 永一