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Cross talk
座談会
営業本部の物流部と資源開発部、製造本部の製造管理部。
それぞれの部署でマネジメントする立場にある男性社員3人が入社から今までを振り返り、
ジョブローテーションによってどう成長できたかについて語り合いました。
物流部 部長
【2006年入社】
資源開発部 副部長
【2013年入社】
製造管理部 製造DX推進兼品質管理課長
兼
仕上部 加工課長
【2015年入社】
三枝
小倉さんは、この3人の中では社歴が一番長いので、たくさん異動があったんじゃないですか? 僕は入社して5年半営業部にいて、そのあとが資源開発部。異動は1回だけです。
小倉
異動は1回でも、営業部と資源開発部ではまったく仕事が違うから、経験の幅は広がるよね。営業部は小売店のバイヤーさんとの商談、価格交渉、商品陳列、応援販売などを通して、当社の製品を販売する仕事。資源開発部は古紙問屋さんや、企業、学校などを訪問してトイレットペーパーの原料を調達する仕事。訪問先も交渉の内容も営業部とはぜんぜん違う。
三枝
そうですね。でも、相手への接し方とか人間関係の作り方とか、営業の基本みたいなものは同じなのかなと。
小倉
それは言える。僕も12年間ずっと営業部にいたから、資源開発部に異動になったときはちょっと戸惑いがあったけど、人と交渉する仕事には違いないので、基本は同じかもね。
中村
小倉さんは資源開発部の責任者をされたあと、物流部の部長を兼任して、現在は物流部の部長ですよね。物流部でも人と交渉することはあるんですか?
小倉
もちろん。商品を小売店へ運んでくれる協力会社さんが今10 社ぐらいあって、そこに対して定期的に近況報告をしたり、先方から値上げや労働時間に関する要望があったときに対応したり。物流部の仕事は、小売店のお客さまに、必要なものが必要なときに必要なだけ届く仕組みをつくること。協力会社さんが離れてしまうと物流が崩壊しちゃうので、うまく付き合うことが大事なんだ。
三枝
中村くんは製造部門だけど、どんなジョブローテーションがあった?
中村
最初は抄紙部からスタートして、2年後に原料部、その1年後に仕上部に異動し、製造現場の全業務を体験。そのあと製造管理部に配属になりました。製造の工程の全体像が分からないと製造管理はできないので、最初に現場業務を一通り経験できたことは良かったですね。
小倉
現場を体験してから間接部門への異動。ジョブローテーションというより、キャリアステップを歩んでいる感じだね。で、今は品質管理部?
中村
はい。製造管理部にいたときから、資材の発注管理などの製造管理の仕事に加えて、品質管理にも取り組んでいたのですが、2024年に新しく品質管理部ができて、今は品質管理とDXに集中して業務を進めています。
三枝
品質管理の仕事って不良品が発生しないようすることだよね。
中村
そうなんです。オペレーターの教育から、設備の点検やチェック項目の検討、運転管理の方法など、どうすれば品質の維持ができるか、その方法を模索しています。
小倉
ということは、製造現場3ヵ所を経て、製造管理部、品質管理部へとステップアップか。
中村
いえ、品質管理部ができる前に、1年ほど仕上部生産管理課にいました。ここでは各工程の能力を把握できたので、「このラインはこういう生産ができるけど、切り替えによってトラブルが起きやすい」といったことが分かって今の品質管理の仕事にとても役立っています。
小倉
僕らもそうだけど、前の仕事の経験が次に生きるというのはあるよね。
三枝
仕事の幅が広がって、気づきがあって、成長できて。異動の文化ってやっぱり大事かも。
三枝
営業部は自社製品の拡販のためにお客さまと商談をする。一方で資源開発部では原料の調達活動のために古紙問屋さんと交渉する。相手は違っても外部との交渉という点は同じ。でも、資源開発部では外部との仕事に加えて社内への調整業務がある。
小倉
業務部や原料部との連携が必要なんだよね。僕も資源開発部にいたからよく分かる。調達先を見つけるだけじゃなく、業務部に搬入の情報を伝えないといけないし、調達した古紙を溶解する原料部も処理するキャパが決まっているからこちらも調整しないといけないし。
三枝
そう。だから営業をやっていたときは各営業に担当のお客さまがいて、個人で業務を進めていくような形だったけど、今は周りを巻き込んで仕事をしていくので、そこが成長できたところだと思う。
小倉
僕も営業部のときはお客さんと交渉してどうパイを増やしていくか、頭の中の9割はそんなふうに考えてて、資源開発部に来てはじめて社内への配慮が大事だということに気づいた。それに、今の物流部の仕事は営業支援という側面があるから、営業時代を振り返って、「自分だけで突き進んでいるつもりだったけど、本当は支援してくれる人がいっぱいいたんだな」って今さらながらに思ってる。
三枝
他部署のことを理解することで、全社最適という視点で仕事ができるようになったことも成長なのかな。
中村
全社最適で物事を考えられるようになったのは僕も同じですね。異動でいろんな経験をしたからこそ、発生した事象について1つの視点だけじゃなく別のポジションに立って見たり、俯瞰的に見たりすることができるようになったのだと思います。
中村
お二人にはどんな夢がありますか? 私は部下や後輩からだけでなく、先輩や上司からも頼られる人になりたいと思っています。
小倉
おっ、真面目に夢を語る? 僕は物流改革かな。鶴見製紙はメーカー直販ビジネスだから、単品バラ積みでの配送業務になる。毎日約1700店舗に生活必需品をミスなく届けなければならない繊細な仕事なんだけど、物流業界は高齢化や人手不足など課題が山積み。労働負担軽減のためのパレット輸送への切り替えや共同配送、モーダルシフトの研究を急ピッチで進めていきたいね。
三枝
では僕も大真面目に夢を語りますね。鶴見製紙を家族、友人、社会に誇れる会社にしたい。言ってみれば会社をブランディングしたい。例えば最近だと行政とタイアップして当社にしかできない取組みをしたけど、まだまだできることがたくさんあると思う。そうやって会社の価値を高めていくことが僕の目標。
中村
お二人とも会社愛、半端ないですね。僕も入社したころから「工場の改善に貢献したり、会社の経営に携わることができる人材になりたい」という夢があって、前半は叶ったので、今は後半の夢に向けて会計に関する勉強をしています。
小倉
みんなで協力して、100年の歴史がある会社を、これから先100年続く会社にしたいね。
みなさん、ありがとうございましたー
「仕事」と「家庭・プライベート」の両立を目指す3人の既婚女性社員が集合。
女性のライフステージに関わる社内制度やサポート体制について、ざっくばらんに語ってもらいました。